
はじめまして。株式会社KABUWAKE代表の髙井律明です。この代表ブログでは、会社のこと、飲食業界のこと、そして一緒に働く仲間たちのことを、僕の言葉で綴っていこうと思います。記念すべき1本目は、そもそも「なぜ僕がこの会社を作ったのか」というお話をさせてください。
創業のきっかけは、完全にノリでした(笑)
正直に言うと、創業のきっかけは完全にノリでした。当時の僕は飲食とはまったく違う業界にいて、副業として始めたんです。「俺だったらできるでしょ」という、いま思えば謎の自信で、飲食店というものをすっかり舐めていました。
お店を作った理由はとてもシンプルで、僕が大の犬好きだったから。愛犬と一緒に入れるお店が当時はほとんどなくて、「だったら、自分が行くために作ってしまおう」と、犬と店内に入れるお店を作りました。
「赤字にならなければ自分が通うし」くらいの軽い気持ちでのスタートです。当然、そんなノリでうまくいくはずもなく。居酒屋で少し働いた程度の経験しかなく、ノウハウも何もない。最初はかなり苦労しました。まあ、完全に自業自得なんですけどね(笑)。
気づいたんです。「飲食店で働く人、めちゃくちゃ能力高くない?」
それでも、スタッフの力に支えられて、お店はなんとか軌道に乗っていきました。そのとき、ふと気づいたんです。
「飲食店で働く人たちって、めちゃくちゃ能力が高くないか?」と。
常にマルチタスクを求められ、体力もいる。お客様を楽しませる愛嬌だっている。それなのに、休みは少なく、労働時間は長く、給料は安い——そんなイメージが、どうしてもつきまとっています。少しヤンチャな子もいますが、みんなそれぞれに良さや可愛らしさがある。この子たちが、社会できちんと良い評価を受けられるようになればいい。そう考えるようになりました。
悔しかった。本当に、腹が立った
実際に、当社の社員が「飲食店で働くこと」を親に反対されたり、友達にバカにされたり。「飲食店で働く人との将来は不安」と言われて、恋人に振られた子もいました。世間的にも、飲食で働いていると言うと、どこか下に見られるような空気がある。
この業界には、根本的な問題がある。そう感じました。というか、正直に言えば——めちゃくちゃ悔しかったし、本当に腹が立ったんです。
どうすれば、飲食を「憧れられる業界」にできるのか。ずっと考えました。でも、答えはひとつでした。
飲食で働く人の待遇を、上げるしかない。
だから、KABUWAKEのVISIONはこれです
待遇を上げるためには、繁盛するお店を作り続けて、しっかり利益を出して、従業員たちに還元していく。そして、これからの社会で戦っていけるように、きちんと教育に費用をかけていく。
それが、KABUWAKEが掲げるVISIONです。
飲食業を、働きたい職業の中心にする。
飲食業って、本当は楽しいのに、「しんどい」というイメージばかりが先行している。そのイメージを変えるために、当社は従業員に焦点を当てて経営しています。お金を稼ぐだけの仕事では、もったいない。人を喜ばせ、仲間と力を合わせて目的を達成する。その結果として自分自身が成長し、まわりに良い影響を与えられる。そんな人になってもらうために、KABUWAKEは「人が育ち、輝く場所」であることを大切に経営していきます。
これから、よろしくお願いします
長くなりましたが、これが僕がこの会社を作った理由であり、目指している場所です。このブログでは、こうした想いはもちろん、現場でのリアルな出来事や、成長していく仲間たちの姿も綴っていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。
株式会社KABUWAKE
代表取締役 髙井 律明