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飲食店の社長が、なぜ自分でAIツールを作るのか

代表・メンバーブログ高井 律明
飲食店の社長が、なぜ自分でAIツールを作るのか

こんにちは。株式会社KABUWAKE代表の高井律明です。今日は、たぶん飲食店の社長としてはちょっと変わったことをしている、という話をさせてください。じつは僕、自分の会社で使う仕組みやツールを、AIを使って自分で作っています。

エンジニア経験ゼロの僕が、ツールを作りはじめた理由

もともと僕はエンジニアでも何でもありません。コードなんて書いたことがなかった人間です。それでも今、シフトを管理する仕組みや、SNSの数字を分析する仕組み、お店のブログを自動で投稿する仕組みまで、AIの力を借りて自分の手で作っています。

きっかけは、AIの進化でした。少し前まで、こういう仕組みは専門の会社に高いお金を払って作ってもらうしかなかった。でも今は、現場を一番よく分かっている自分自身が、AIと一緒に作れる時代になったんです。

現場を一番知っているのは、現場の人間だから

外注のシステムやできあいのサービスは、たしかに便利です。でも、どうしても「ちょっとうちの店とは合わへんな」という部分が出てきます。当たり前です。うちの現場のことを一番分かっているのは、僕たち自身ですから。

自分で作れば、現場のスタッフが「ここがやりにくい」と言ったところを、その日のうちに直せます。スタッフが本当に楽になる形に、どこまでも寄せていける。この速さと自由度は、自分たちで作るからこそのものです。

浮いた時間とお金は、ぜんぶ人に還元したい

こうして事務作業や面倒な手間を仕組みで減らしていくと、時間とコストが浮きます。そのぶんを、僕は従業員に還元していきたい。これは、当社が掲げるVISION「飲食業を、働きたい職業の中心にする」に、まっすぐつながっています。

飲食業は、人の仕事です。だからこそ、人がやらなくていい作業はとことん仕組みに任せて、スタッフには「人にしかできないこと」——お客様を喜ばせることや、仲間と何かを作り上げることに、集中してほしいんです。

これからも、現場を楽にする仕組みを作り続けます

社長がコードを書く飲食店なんて、変かもしれません。でも、現場が少しでも楽になって、その先でスタッフの待遇を上げられるなら、僕はいくらでも手を動かします。これからも、地味だけど効く仕組みを、こつこつ作っていきます。

株式会社KABUWAKE
代表取締役 高井 律明